SOUL TO SQUEEZE

無事出産しました

by Teppei

新レイアウトPurple Hazeのリリース、ならびにg.o.a.t x Dragon Ashのプロモーションビデオが無事公開され、とにかくホッとしています。

今回のこのビッグプロジェクトが動き出したのが今年の3月。
途中にいくつもの壁がありつつも、約7ヶ月ほどの期間を要してリリースにこぎつけました。もう無理かなって思ったことも何度もありましたが、都度関係者の方々の配慮のおかげでなんとか乗り越えられました。
特にDragon Ashとのコラボレーションにあたり、名前は問題ありそうなので割愛しますが数多くの関係者の皆さま方のご協力により無事リリースできましたこと、ご報告と共に感謝致します。本当にありがとうございました。数多くのメディアに取り上げて頂きました。ありがとうございます。

きっかけは中嶋イッキュウさんのブログ

さて、新レイアウトPurple Hazeの誕生とDragon Ashとのコラボレーションに関する裏話を書いていこうと思います。

このPurple Hazeというレイアウトを考えたきっかけは、tricotの中嶋イッキュウさんバンドのサイトで書いていたブログに始まります。芸能人やミュージシャンが軒並みアメブロで絵文字全開ブログを書いてるなかで、イッキュウさんのブログはある意味異色でした。
異色だけど、すごく心に響く、文字が躍るブログ。なんというセンスの塊みたいな文章なのだろう。そう思って読んでいたものです。
しかしながら一方で、殺風景な背景色に書かれるブログに勿体無さを感じたのも事実。この文才あふれるようなブログ達をもっと情景豊かに表現できたら、書き手も嬉しいし読み手も見やすくなるのではないかと漠然と考え始めたのがPurple Hazeのきっかけです。

そんな時、ふとtwitterから流れてきた一枚の画像に目が留まりました。

誰がtweetしたものなのか既に忘れてしまったのですが、この画像を見た瞬間にこれだ!と思いついたのがPurple Hazeでした。
文章を読んで、人は頭に情景を想像します。その想像力は人それぞれで、無限に膨らませることができる反面、時に言葉足らずで人を傷つけてしまったり、ネガティブに捉えられてしまったり、ブログの世界は特によく発生します。

そんな情景を補完する背景画像が全面に敷かれていたら、どうなるだろうか。
この一枚の画像は、そんなことを教えてくれたのです。寿司の画像でもお金の画像でもなく、青空の上に載せられたこの言葉。実に爽やかで面白いじゃないですか。

今回、レイアウトの名前にかつての名曲達のタイトルを拝借することにしました。この背景に画像がはまっているレイアウトはPurple Haze。いままでのレイアウトはLayla。言わずもがなですが、Purple Hazeはかの名ギタリスト ジミ ヘンドリクスの名曲、そしてLaylaはギターの神様エリッククラプトンの代表曲です。

ああ、高畑は音楽好きだからね、と片付けられても結構なのですが、一応意味あって名曲の名前を拝借しています。以前こんなブログを書きました。あまり読まれなかったのでほとんどの人が知らないと思いますけど、音楽って不思議なもので、その曲を聴くときいていた当時のことを思い出す作用があるよねって話です。

私はこの感覚と音楽の特異性がすごく好きで、いまでもMr.BIGのPromise her the moonを聴くとカナダのVancouverからNelsonへの旅路を思い出すし、Steady & Co.のOnly Holy Storyを聴くと社会人1年目の東京都町田市の情景を思い浮かべます。どれもこれも良い思い出で、色があって、その曲を聴くと匂いや雰囲気が鮮明に蘇る。音楽ってそんな不思議な効果がありますよね。

人の記憶と密接に寄り添う楽曲達。g.o.a.tは、そんな人の記憶を文章という別の形で残して欲しい。楽曲に負けず劣らず、その記憶や想いを鮮明に記録して欲しい。そんな想いからかつての名曲の名を冠しました。

そんななか、Dragon Ashは私のなかでは紛れもなく強烈な一枚の記憶のピースなんですよね。
1997年にギブソンレスポールを片手にカナダへ渡航し、音楽に熱中した18~22歳の日々。記憶が曖昧な部分があるものの、はじめてDragon Ashを耳にしたのはメキシコフィールドトリップのバスの中だったように記憶しています。友人の誰かが持っていたDragon Ashを聞かせてもらった(確かGreatful Daysだった気が)時の衝撃は、未だに忘れられません。

ギターバンドを愛し、ギターミュージックを主としていた自分に、あれほどシンプルな音楽でこれまでのミュージックシーンを塗り替えるようなかっこよさを放つDragon Ashとは一体何者なんだ、と思ったものです。そしてその友人だったか、「このボーカルの降谷建志って俺らとタメらしいよ」と言われたことも覚えています。

当然ながらDragon Ashとは接点なんて何もなかったし、Dragon Ashの追っかけでもなかったけれど、自分の一番大事な時期にミュージックシーンを騒がせていた存在だったわけで、今も昔も大事なバンドなのです。

Dragon Ashは当時から紛れもなくg.o.a.t (Greatest of All Time)だったし、これからもそうあり続ける存在だと思うんです。エアロスミスのようにいくつになってもカッコよくあって欲しい。

音楽なんで人によって当然好き嫌いはあるし、Dragonの音楽を全く聞かない人もいると思います。でも、97年のデビュー以来これだけ第一線を走り続けて、今なお輝き続ける人たちはそうそういません。

今回のコラボレーションの背景には、そんな想いがありました。本音のところは、g.o.a.tという自分たちが誇るサービスを手にこれから世界へ打ってでるタイミングで、最高に格好良い同世代のg.o.a.tに背中を押して欲しかったのだけかもしれませんが。

最後に、Dragon AshとのKjとのツーショットを。

しかし、一体全体、この顔面の造りの違いはなんなんでしょうか。

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