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San Franciscoの空は今も変わらず青かった

by Teppei

1997年、18歳の夏にバックパックを背負って降り立った街、サンフランシスコ。カナダのバンクーバーからグレイハウンド(長距離バス)に33時間揺られて辿りついた街でした。バンクーバーのMain St.にあるグレイハウンドのバスターミナルで、掲示板に表示された都市名を見て直感的に心に響いた場所へ向かう無計画な旅。30代も後半にさしかかった現在の自分では考えられない10代ならではの体力勝負の旅でした。

最初の漠然とした目的地、グランドキャニオンへ向かう前の一週間と、グランドキャニオン後の一週間の都合2週間をここサンフランシスコで過ごしました。正確に場所は覚えていないけれど、ダウンタウンの安宿に泊まり、夜は叫び声や銃声が聞こえてきて、アメリカって怖いなって思ったのを覚えています。カナダは危ない場所を避ければ日本並みに治安がいいので、そのギャップを感じた瞬間でもありました。

ずっと音楽漬けだった大学生活。時間さえあればギターを弾き、曲を作り、ライブを企画する。ギターで食べていくことを夢見て、それ以外のことは考えていなかった10代の青臭い自分。だから、2ヶ月近くあった夏休みの旅も、楽しみではあったけれど実際には退屈で退屈で仕方なく、あまり楽しめなかった記憶があります。ギターが手元にない。バンドの練習もできない。音楽が近くにない生活はこんなに苦痛なんだ、って感じる旅でした。こうして30代を超えた今も実はあんまり本質は変わってなくて、旅行にでてもあまりゆっくりできないんですよね。何か音楽だったり、自分がすることを探してしまう。典型的にリタイアしてボケるパターンでしょうか。

サンフランシスコといえば、97年当時の食事はほぼTOP RAMENでした。サッポロ一番みたいなラーメンですね。確かBBQテイストとか、Shrimpテイストとか、何種類か味付けがあったはずで、それをローテーションで食べていた気がします。あの時よりも日本食(日本食風)のものは増えていて、今回は大量の出前一丁を発見しました。

San Franciscoの空はとにかく青く

いまも昔も、サンフランシスコの空は青い。不思議なもので、メキシコやギリシアの海外で見た空もどこまでも青かったけれど、サンフランシスコで見上げる空は格別に青い気がする。あの都会のなかで感じる空の広さ、青さが東京との違いなんだろうなって思います。次はいつ来れるかわからないけれど、またサンフランシスコに降り立つ機会があれば、次はもっと旅を楽しんでみようと思います。そういえば、前回来た時はなかったのに、ユニクロができてましたね。


Teppei
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