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CSS Nite in KOFUで話しました

by Teppei

久しぶりにCSS Niteで話す機会をいただき、甲府(山梨)で話してきました。お題はライティングで、なかでもキャッチコピーの即席作成方法を解説しました。セミナー内で紹介していますが、実は前職はライターだったんですよね。正確には営業兼ライターになるわけですけど、記事広告を中心に社長インタビュー系記事からお取り寄せのムック本のライティングなんかをしてました。

CSS Niteで学んだこと

CSS Nite in KOFUの雰囲気というか、規模がそう思わせたのか、私がCSS Niteで話し始めた当初(
2009年頃?)のCSS Nite in YAMAGATAを思い出しました。当時は協賛枠で5分だけ話す時間をもらい、Jimdoやマーケティングについて話をしていた記憶があります。そのたった5分間でメインスピーカーを凌ぐプレゼンをする。そのためにはどうするか?そんなことばかりを考えて参加していました。なんとなく、あの当時のことを思い出したのは、街の空気が似ていたからか、同じ"山"がつく土地だったからなのか。

いずれにしても、2009年以降、いろんなスピーカーの方々と共に登壇してきました。今回のネットイヤー坂本さんのように、そもそも業界で有名である分野で突出されている方もいれば、田口さんのように場の空気を一気に変えてしまう話術を持った方、さらに鷹野さんのように高度なデモを完璧に、しかもさらっと行える方など、それぞれがそれぞれの個性、特徴を持っています。スピーカーとしてその重鎮オーダーのなかに組み込まれると、どうしても他スピーカーの空気感に飲まれてしまったり、お客さんから発せられるあの有名なスピーカーの話を聞きたい空気感(あなたは見に来てないのよって空気感)に飲み込まれたり。過去には本来伝えたいこともままならぬまま、来場者の記憶にも残らないプレゼンをしてしまった回もありました。

そんな経験を幾度も経て辿り着いた結論は、シンプルにお客さんの役にたつことがしっかり残る構成にする、でした。

他に影響されないプレゼンスタイル

今回のCSS Nite in KOFUでいうと、田口さんがまさにそれにあたるのですが、たまに会場の空気をすべて自分色に染めてしまうプレゼンターがいます。Webライダーの松尾さんやアンティファクトリーの中川さんもそうですね。そういった方々と共にステージに上がると、負けないように笑いを取ろうとしたり、場の空気をこちら側に持っていこうと余計なことをしがちです。結果的に自分のペースを乱してしまい、プレゼンテーションがうまくいかないことがしばしばあります。

逆もまたしかりで、自分の前にプレゼンする人が崩れ始めると、同じように影響を受けてしまうこともあります。そんな時こそ冷静になり、自分の勝ちパターンを淡々と進める。お客さんにとって決して楽しくはない話かもしれないけれど、一番役に立つ話でしたと言われるような内容だけを目指す。我々スピーカーが一番気にしないといけないのはエンターテイメント性の追求ではなく(これはこれで大事ですが)、明日から参加者の方が実行できるきっかけを提示することです。

Web業界はなぜか元ミュージシャンが多い

話は変わって最後にWeb業界にはなぜか元ミュージシャンが多いって話。なんででしょうね、非常に多くのWeb関係者が元バンドマンだったり、打ち込みでずっと音楽作ってたりと、何らか音楽関係に携わってた人が多いんですよね。田口さんも打ち込みやってたっていってましたし、CSS Nite in KOFUの倉科さんも本気でやってた一人。

かくいう私自身も音楽に身を捧げてきた人間なのですが、何かWebと音楽は通じるものがあるのでしょうか。人を喜ばせる、人に興味を持たせるっていう意味では類似事項があるかもしれませんが、それ以上にもっと深い部分で何か感覚的に繋がってるものがあるのかもしれないですね。また他の地域でも呼んでもらえるよう精進します。


Teppei
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