LOG IN

Rockから琉球古典音楽への道のり

by Teppei

第51回琉球古典芸能コンクールが終了しました。私は野村流三線新人部門で受けたのですが、無事新人賞を受賞できました。懇切丁寧にご指導いただいた師匠よなは徹先生と多大なるサポートをしていただいた兄弟子の皆さま方のおかげです。本当にありがとうございました。

個人的には、今回の新人賞は嬉しいよりも悔しい思いでいっぱいです。自分の納得する演奏ができなかった。緊張のなかでもできると思ったことが、できませんでした。もっと事前に効果的に練習できたんじゃないか、もっと体調管理に気を使えなかったのかなど、言い出したらキリがありません。

当初は自分の演奏をYoutubeにでも上げようかと思いましたが、愕然とするほど下手くそだったので止めます。という前に、そもそもリッピングできないしスクリーンキャプチャも取れないし、なんかこのDVD徹底的にガードされてる気がする。何のために??

Rockから琉球古典音楽へ

14歳の頃からギターを始め、ずっとRockばかり弾いてきました。ライブハウスの空気が大好きで、ずっと音楽の世界で生きていきたいと思ってました。David Bowie, Guns&Roses, Ozzy Osbourne, Zakk Wylde, Red Hot Chili Peppers, Limp Bizkitってな具合に洋楽オンリーの青春時代。特にGunsのスラッシュに憧れていた時期が長く、レッチリのジョンフルシアンテの衝撃を食らうまではレスポール一筋でHard Rockに傾倒していた15の夜。

ギターが私に教えてくれたことは計り知れません。それは、ギターが弾けてもモテないってこと。要はモテるモテないはそこじゃないってこと。腑に落ちるまで20年近くの歳月を要しましたが、それが私がギターから学んだ一番大事なことです。

しかし時間が経てば人間は変わるものです。学生時代の友達が見たら驚くかもしれない。

こんな感じだった(20歳頃?)のが

こうなるわけですから。

不思議なものですよね。沖縄なんて縁もゆかりも血縁も何もないのに。何が自分の心を打ったのかが未だにわかりません。ギターのアドリブこそが自分の一番気持ち良い瞬間だったのに、アドリブが許されない古典芸能の世界で教科書通りに弾き、歌い、伝統を受け継いでいく。

奥が深すぎて全くゴールが見えない琉球古典音楽。あと何十年向き合っていくんだろう。もうギターはやってないの?と昔の友達に聞かれますが、不思議なものであんなに一緒にいたギター達が今はもう部屋の装飾品と化してます。

ということで、このブログを読んで三線やってみたいって思い始めてるあなた。渋谷に素敵な三線教室がありますよ。


Teppei
OTHER SNAPS