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Cloud ON OKINAWA

by Teppei
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Cloud ON OKINAWAという地方創生プロジェクトを発足させました。おかげさまで多くの沖縄のメディアに取り上げていただき、スタートとしては順調です。

さて、このプロジェクト。意図せぬ形で個人的にすごく収穫がありました。

代表取締役という厄介な肩書き

2013年に取締役副社長に就任し、2016年に代表取締役に就任しました。
肩書きというのは時に厄介なもので、時代劇のバカ殿のように、盲目にさせる要素がたくさんあります。

自ら動かずに会社でじっとしていると、比較的平穏無事に過ごしやすいポジションです。
社員がひどい態度をとることは稀ですし、会社にずっといると来客の方も基本的にこちらに用があって来られるので、横柄な態度を取られることはありません。

精神的には安定します。営業会社で切った張ったをしている頃よりも全然精神的には安定します。
この安定が結構厄介なんです。平穏無事な日々が続くと、それがいつしか当たり前のことのように感じます。こちらが取引上、劣勢な立場、優位じゃない立場に置かれることが減るため、こちらの態度が横柄になったり、いろいろ雑に対応してしまったり、勘違いしはじめたりします。

そこまでいかずとも、顧客とのピリピリする空気感、一瞬の緊張感に遭遇する機会が減ります(当然全然違う種のストレスやプレッシャーは多いです)。

ものすごく無礼な対応も

今回、Cloud ONをやろうと考えた当初、まず昔から付き合いのあるfreee、BASE、ラクスルにお声がけし、そこからCAMPFIRE、Square、Life is Techと話をしていったわけですが、皆さすがにスタートアップなので動きが早い。ほぼ即断即決でした。ここまでは良かったのですが、いざ決戦の地、沖縄に飛んでからが結構刺激的でした。

詳細は狭い間柄なので避けますが、普段のビジネスではあり得ない対応も結構な頻度でされました。東京は当然自分が長く属する業界ですし、ある程度計算通りに物事は進みやすい。でも、沖縄は誰も我々を知らないし、そもそも求められていません。なので、まるで新卒の営業マンになったかのごとく、話は聞いてもらえないし、わけのわからない上から目線の対応はされるし、「こんなんやって意味あるんですかねー」とか言われたりもしました。
「覚書の雛形も用意してないの??」と半笑いで言われた時はあまりにも腹が立ってお茶をテーブルの上にぶちまけてしまったのですが、なんと言いますか、こういう応対のされ方は久しぶりでした。

いま冷静に振り返ると、ある一定の役職以上は決して無礼な態度はとらないんですよね。部長職以上は総じて真摯な対応。一般社員、または課長あたりにまぁ何というか腹がたつのを通り越して呆れる対応をされたりしました。

でも、ふと思ったんですよね。こういう場面はどれだけ役職が上がったとしても適度にやったほうがいいな、と。世の中の役員のみんながみんなそうではないと思いますが、たまには現場の泥臭いところに戻るのも良いですよ、と思いました。
ということで、Cloud ON OKINAWAをどうぞよろしくお願いします。

名前に饂飩の文字を忍ばせたので、次は高松あたりかもしれませんね。

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Teppei
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